理事長あいさつ

Ｊプロネット協同組合は2004年4月30日、現組合員となる九州の自動車産業を主とする企業の発起人のもと、
将来の少子高齢化を鑑み自動車産業に特化して発足しました。
以後、皆さまの多大なるご支援、ご高配を賜りながら、共同購買事業及び外国人技能実習生事業に携わって早いもので２１年目に入っております。

おかげさまで、組合員数139社、実習生数1662人、特定技能外国人数45人（2024年11月現在）となり、これまで主軸としておりました自動車産業のほか、建築業、食品製造業、介護事業を営む企業様に幅広く技能実習生を活用して頂くことができるようになりました。
変貌する世界経済・アジア経済の流れを謙虚に受け止め、我々協同組合の組合員企業が相互啓発・共同研究等に取り組み、国際社会・日本社会に貢献しながら共生基盤を確かなものにしていければと考えております。

「技能実習法」に於きましては、今後より一層の組合監理体制の強化と組合員企業のご協力が不可欠なものとなっております。皆様方のご理解とご賛同を頂き、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

理事長 阿部 健哉（あべ けんや）