中国
- 担当実習生の特色は?
- 中国では漢字を使用しているため、日本語の覚えが早いことが特徴です。漢字を見ただけでも、だいたいの意味を理解できることは大きいですね。
- 実習生から受ける相談内容は?
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仕事からの帰宅後に腹痛の連絡が入るなど、日常生活の相談が多いです。日本の病院のシステムが分からない実習生も多いので、初回の診察は一緒に行きます。
重い病気であったり、通訳が必要であったりすれば、2回目以降も同行します。交通事故の緊急対応をしたこともありました。そのような時は、まず上司に報告し、現場へ急行します。各企業の担当者や警察と連絡を取り合います。
- 力を入れていること、実習生や
企業へのメッセージなど - 毎日、ニュースをチェックするように指導しています。Jプロネットが管理しているからには、そうした知識も身に付けてほしいと思っています。日本語習得については、テレビや日本の歌を通して学ぶと覚えやすいと思います。私自身、日本に来たばかりの頃は野球中継を見て耳を慣らすようにしました。Jプロネットは、時間給の通訳ではなく、常勤のスタッフがいることが強みです。日常サポートがしっかりしています。